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転職エージェントを利用する中で、名前を聞いたことがある人も多い「JACリクルートメント」。外資系やハイクラス層に強いと言われる一方で、「登録審査が厳しい」「誰でも利用できるわけではない」という印象を持つ人も少なくありません。実は私もその一人で、最初にJACリクルートメントに登録を試みたときは、まさかの「審査落ち」からのスタートでした。ところが2~3ヶ月後、ビズリーチ経由でJACの担当者から連絡を受け、そこから外資系企業への転職が実現したのです。今回は、その一連の流れをリアルにお伝えします。
外資系・ハイクラス転職を目指す方へ
JACリクルートメントへ登録してハイクラス転職へチャレンジしてみる
※公式サイトに移動します。サービスの詳細・対応職種・案件例をご確認ください。
JACリクルートメントとは
JACリクルートメントは、1988年3月7日に設立された日本の人材紹介会社で、本社は東京都千代田区神田神保町1-105(神保町三井ビルディング14階)にあります。代表取締役会長兼社長は田崎ひろみ氏です。
資本金:約6億7,226万円
グループ従業員数は連結で約2,148名(2025年時点)
JACリクルートメント単体:約1,716名
また、同社は東京証券取引所のプライム市場(証券コード 2124)に上場しています。
事業内容は主に「人材紹介事業」で、特にミドル〜ハイクラス、管理職・専門職、エグゼクティブ層の転職支援を得意としています。外資系企業やグローバル企業への転職支援にも強く、国内外企業をつなぐグローバルな人材コンサルティングサービスを展開しています。
さらに、同社は日本全国および海外にも拠点を持つグローバルネットワークを構築しており、国内各地(東京、横浜、名古屋、大阪、神戸、福岡など)やアジア・欧米を含む国外にも支店・関連会社を展開しています。これにより、国際的なキャリアやグローバル転職を希望する人にも対応可能です。
このように、JACリクルートメントは資本金・従業員数といった企業としての規模・安定性に加え、上場企業としての信用力、そして「ハイクラス/専門職/グローバル転職支援」という強みを兼ね備えた、人材紹介の大手エージェントです。
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最初の登録で「審査に通らなかった」理由
JACリクルートメントの登録フォームから経歴を入力し、意気揚々と登録を完了させた私でしたが、結果は「今回はご紹介できる求人がございません」という通知。正直、残念でした。その時は自分はハイクラスではないからだと思っていました。その後、JACリクルートメントの方と関わることができたタイミングで、その理由について知ることになるのです。

以前JACリクルートメントさんの審査に落ちたのですが、なぜ今回ご案内を頂けたのですか?

多分、登録頂いた時にご紹介できる求人がなかったのだと思います。
JACは扱う案件の多くが「即戦力クラス」や「年収600万円以上」を想定したものが中心。つまり、転職市場の中でもピンポイントな層を対象としているため、登録してすぐに案件があるとは限らないのです。JACの対応自体は非常に丁寧で、定型文ながらも誠実さを感じるものでした。そういったこともあり、私はJACの存在をいったん忘れることになります。
転機はビズリーチ経由のスカウト
ところが、ある日ビズリーチ経由で届いたスカウトメールの差出人が「JACリクルートメント」。最初は「え、あのとき登録が通らなかったJACから?」と驚きました。
メールの内容は、私の職務経歴を見たうえで「現在、外資系企業であなたの経験にマッチするポジションがある」という案内。文面には

「ご経験を拝見して、マーケットについてぜひ情報交換させていただきたいと思い、ご連絡いたしました。転職ありきのご面談ではなく、転職マーケットの動向や最新の求人情報をお話できればと思っております。」
私は食品・飲料関係の業界でとある専門商品の営業をしています。マーケットについて情報交換がしたい。この文言に惹かれて早速面談を申し込みました。そこで実際にマーケットのことについてお話をさせて頂いたり、逆に転職市場について聞かせて頂いたりして転職エージェントとの面談としては割と充実していました。そして紹介いただいた案件も聞いてびっくり。一般的にはあまり知られてはいませんが業界では知らない人はいないという外資系の会社名が出てきました。一気に緊張感が高まります。「本当に私で良いのかな?」と率直に思いました。
実際に自分が行けるかどうかは別にしてチャレンジしてみたいと思いました。早速、応募の申し込みをして履歴書と職務経歴書を提出します。この時点で登録をすることができました。
そして、この時に先ほどの「なぜ審査落ちした自分にオファーを頂いたのか」を確認しました。返事はこれも先ほどの通りですが、結果的にこの案件自体がピンポイントのもので、審査落ちは関係なく単純にビズリーチの経歴を見てオファーを頂いたとのことでした。その後、この担当者と共に活動を進めながら、JACリクルートメントが“伴走型エージェント”と呼ばれる理由を実感していきました。
審査が通らなくても、真面目に転職活動を続けていれば目に留まることがある
外資系企業への応募と選考プロセス
担当コンサルタントとの電話での面談では、ヒアリングがとにかく丁寧。経歴だけでなく、転職理由・望む企業文化・理想の上司像まで深掘りされ、自分の希望を言語化できました。実際はもう1社紹介を頂いたのですが、私の専門外だったため最初に紹介いただいた1社に絞りました。
担当者は面接での伝え方や成果のアピール方法まで具体的に助言。過去の事例に基づく想定質問集の共有や今回のポジションを応募した背景や面接担当者がどんな方なのかを教えて頂きました。
そして、頻繁にメールが届き状況確認や面接の日程調整など細やかな気配りもあり、ちょっとしたことでもアポイントを取ってこられて私の状況を確認頂いたりしました。
私は特に「かまってちゃん」ではないですが、実際に転職活動中に転職エージェント担当に「構われる」とそれは大変心強いものです。そして誰彼構わず紹介しているわけではないことも話の中で分かって来て、それもちょっとした自信につながりました。
求人紹介から面接・内定・入社まで、同じ担当者が横断的に支援してくれる“面倒見の良さ”はJACならでは。複数のエージェントを使ってきましたが、ここまで密なサポートはキャリアサポートと企業担当の両方をやっているからこそのものだと思いました。
両面型エージェントのサポートは、より密になれる“伴走型”
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▶転職エージェントの「担当体制」なんて気にしてなかった。でも実際使ってみたら全然違った話
内定後のフォローと転職後サポート
最終面接を通過し、内定を獲得。現在はその外資系企業で営業職として働いています。面接中に自信を持って強みを語れたのは、JACの後押しがあったからこそ。
内定後も年収交渉や不安点の確認など最後までしっかりサポートいただきました。
入社後もしばらくして「勤務状況や満足度のアンケート」が届き、「いつでも相談を」とのメッセージ。転職して終わりではなく、その後も寄り添う姿勢に安心感がありました。これが、JACが「伴走型エージェント」と言われる所以だと思います。
JACリクルートメントをおすすめしたい人
特に外資系の営業・マーケティング・コンサルティングなど、成果の語り方が鍵になる職種では、JACのネットワークと面接対策が強力です。
登録後にすぐ応募しなくても大丈夫。市場感を知るだけでも価値があります。
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JACリクルートメント
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まとめ:最初に断られても、JACは信頼できるエージェント
私は最初の登録で審査に通らず落ち込みましたが、ビズリーチ経由で再びチャンスが巡り、外資系企業に転職できました。JACの判断は「その時点でのマッチング結果」にすぎず、否定ではありません。条件が合えば的確に声をかけ、選考から入社後まで伴走してくれる誠実なエージェントです。
転職はタイミングと縁がすべて。その中で長期的視点で寄り添うパートナーの存在は大きい。これから外資系やハイクラス転職を目指す方には、ぜひ一度JACのサポートを体験してみてください。
外資系・ハイクラス転職を一歩前へ
JACリクルートメントへ登録してハイクラス転職へチャレンジしてみる
※登録は無料。対応エリア・職種は公式サイトをご確認ください。
※すべての方に内定を保証するものではありません。
求人の有無・選考内容は時期やご経験により異なります。
(私も最初は登録できなかったので)

