40代営業職の転職には“外資・グローバル”も視野に|エンワールド・ジャパン活用ガイド

エンワールド・ジャパン 外資系について
40代営業職の転職には“外資・グローバル”も視野に|エンワールド・ジャパン活用ガイド

この記事にはプロモーションが含まれています

ラフ
ラフ

40代で転職を考える営業職の方にとって、キャリアの再設計は「挑戦」であり「再評価のチャンス」でもあります。 私自身も44歳で初めて転職を経験しましたが、改めて振り返って感じるのは「エージェント選びが転職活動の質を左右する」ということでした。

今回は、外資系・日系グローバル企業に強い転職エージェント「エンワールド・ジャパン(en world Japan)」を、40代営業職の視点から解説します。 「どんな人に向いているのか」「利用の流れ」「注意点」まで、実際に活動した経験も踏まえてお伝えします。

1. エンワールド・ジャパンとは?

エンワールド・ジャパン株式会社は、1999年創業の転職エージェントです。親会社は東証プライム上場のエン・ジャパン株式会社。 本社は東京・京橋にあり、外資系企業や日系グローバル企業のミドル~ハイクラス層を中心に支援しています。

同社のミッションは「入社後活躍(enabling success)」。 つまり「転職して終わり」ではなく、「入社後に活躍し続ける」ことをゴールとしています。 この理念が、他の大手エージェントとの大きな違いです。

実際、求人の多くは年収800万円〜1500万円クラス。 ポジションとしては営業マネージャー、カントリーマネージャー、アカウントディレクターなど、経験を重ねた40代営業職にマッチする案件が多いのが特徴です。

2. エンワールド・ジャパンの特徴

  • 外資・グローバルに特化
    日本国内における約87%の外資系企業と取引をしており、国内のほぼすべての外資系企業とコネクションを持っているのが最大の強みです。
  • 職種別の専門コンサルタント体制
    日本を含む27もの国籍にまたがるコンサルタントチームを擁しており、営業職・マーケティング・経営企画など、分野ごとに専任コンサルタントが配置されています。
  • 「長く活躍できる転職」を重視
    面談時に「入社後のキャリアビジョン」まで掘り下げるのが特徴。短期的な転職ではなく、中長期的な活躍を見据えた提案が多いです。

このように「質」を重視する姿勢が、エンワールド・ジャパンの信頼の理由です。 転職後の定着率が高いというデータも示されています。またエンワールド・ジャパンは両面型のエージェントです。

↓合わせて読みたい↓
▶転職エージェントの片面型と両面型、実際に使ってみてわかったメリット・デメリット

3. 40代営業職が利用するメリット

ここからは、40代営業職がエンワールド・ジャパンを使うメリットを3つの観点から紹介します。

① 経験を活かして“市場価値の高い求人”にアクセスできる

40代になると、「どんな企業に転職できるのか不安」という声をよく聞きます。 しかし、営業経験が20年近くある方であれば、むしろマネジメント力・顧客理解・提案力を活かせる求人が多数あります。 エンワールド・ジャパンでは、外資系企業の営業マネージャーや、海外顧客対応ができるアカウントエグゼクティブなど、他エージェントには少ない案件が豊富です。

② コンサルタントが「担当企業のリアル」を理解している

同社のキャリアコンサルタントは両面型というのもあり紹介企業についてもちゃんと把握されています。また募集企業の担当者だけでなくトップ層ともコネクションを持っているので、その企業の動向なども教えてもらえました。

③ 年収アップ・キャリアアップも十分可能

外資系に特化しているので、もちろんあなたの持つスキル・経験にもよりますが100万円以上の年収アップも十分に狙える企業を紹介してもらえます。私も実際に紹介してもらえました。

4. 注意すべきポイント・デメリット

もちろん、良い点ばかりではありません。利用前に知っておきたいポイントもあります。

  • 求人件数は大手より少ない
    リクルートエージェントやdodaに比べると案件数は少なめです。量よりも「マッチ度」を重視しているため、紹介数が少なくても焦らないことが大切です。私は3社ほど紹介いただきした。
  • 英語力が求められる求人が多い
    TOEIC700点以上を条件にする企業もあります。英語が苦手な方は、日系グローバル企業や外資日本法人の国内営業職を狙うのが現実的です。
  • マッチングに時間がかかる場合も
    “あなたに本当に合う求人”を探すため、登録から最初の紹介まで日数がかかることもあります。

ただし、これらは「質」を重視するエージェントならではの特徴とも言えます。 紹介数よりも、最終的に入社後活躍できるかどうかを基準に考えると良いでしょう。

ちなみに私の場合は、「ミドルの転職」というサイトからメッセージをもらい、ヘッドハンティングされる形でエンワールド・ジャパンとの繋がりが出来ました。

5. 40代営業職が活用するためのステップ

ここでは、実際にエンワールド・ジャパンを使う際の進め方を、私の経験も踏まえて紹介します。

  1. 営業キャリアを棚卸しする
    自分の営業スタイル(BtoB/BtoC、ルート/新規)を整理しましょう。
    ▶40代営業職の転職におけるキャリア設計と自分の棚卸し
  2. 公式サイトから無料登録
    登録後、担当コンサルタントからメールまたは電話で面談案内があります。 希望条件・年収・勤務地などを率直に伝えるのがポイントです。
  3. 面談で「強み」を言語化する
    面談では「どんな顧客を担当してきたか」「どんな成果を出したか」を数字で伝えると効果的です。 例:年間売上●億円、主要取引先●社、新規開拓率●%など。
    ※事前に職務経歴書を作成しておくとスムーズに進みます。
  4. 求人紹介・応募・面接対策
    応募した企業の書類が通過したら次は面接。面接対策では想定問答に基づき、きっちり対策ををしてもらいました。英語での面接があった場合でも模擬面接も対応してくれます。
  5. 内定後フォロー
    入社条件の交渉や、入社後のフォローも手厚いのが特徴です。 「年収交渉が苦手」という方も安心して任せられます。私の担当者は「内定後に貴方の納得できる年収交渉するのが私の仕事です」とはっきり言ってもらえたので安心できました。

6. どんな人におすすめか

エンワールド・ジャパンは、以下のような40代営業職に特におすすめです。

  • 外資系・グローバル企業への転職に興味がある
  • 英語を使った仕事や海外顧客対応の経験がある
  • マネジメント・プレイングマネージャーとしてキャリアアップしたい
  • 転職で年収アップを狙いたい
  • 「量より質」の転職支援を求めている

逆に、「未経験職種に挑戦したい」「求人をたくさん見たい」という方は、総合型のエージェントと併用するのがおすすめです。
▶転職エージェントの片面型と両面型、実際に使ってみてわかったメリット・デメリット
総合型エージェント代表例:リクルートエージェント、Dodaエージェント等

7. まとめ|40代営業職が“次のキャリア”を見つけるために

40代営業職の転職は、「経験をどう活かすか」が最大のポイントです。 エンワールド・ジャパンは、その経験をグローバル市場で評価してくれる数少ないエージェントのひとつ。 単に転職するのではなく、“これまでの20年を次の10年に繋げる”ためのサポートをしてくれます。

外資系・日系グローバル企業への転職に興味があるなら、まずは登録してキャリア相談を受けてみる価値があります。 担当者との面談を通して、自分の市場価値が客観的にわかるだけでも、転職活動の方向性がクリアになるはずです。

▶ エンワールド・ジャパン公式サイトはこちら
https://www.enworld.com/

転職活動にはリスクはなく、未来のための“情報収集の時間”です。 40代営業職としてのあなたのキャリアには、まだまだ伸びしろがあります。

▶【40代向け】転職活動はノーリスク!やるだけで得をする5つの理由