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転職活動を始めようと思ったとき、まず迷うのが「転職エージェント」「転職サイト」「スカウト型サービス」「口コミサイト」といったサービスの違いです。特に40代の転職は、情報の取り方と使い分けで結果が大きく変わります。
この記事では、4つの転職サービスの違いと役割を分かりやすく整理します。最後までお読みいただくことで、それぞれの特徴を理解し、自分の目的に合わせて使い分けられるようになります。

ラフのプロフィール
- 食品・飲料業界で20年以上営業職を経験
- 44歳で初めての転職活動に挑戦
- 約半年後、外資系企業の営業職へ転職
- 年収580万円→610万円、その後700万円超へ
- 40代で転職を考える方向けに実体験を発信中
転職サイト・エージェント・口コミサイト…何が違う?
40代で初めて転職活動を始めようとするといろいろなサービスがあり、何が良いのかわかりません。実際に行われているサービスにも違いがあるのですが、最初はその違いも分からず、四苦八苦してしまいます。
- 「転職サイトと転職エージェントって何が違う?」
- 「ビズリーチはどっち?」
- 「口コミサイトも登録した方がいい?」
実際には「転職サイト」「転職エージェント」「スカウト型サービス」「口コミサイト」などがあります。私も最初は違いがよく分からないままとりあえず登録していました。いろいろなところに登録をして実際に使ってみてその違いの理解を進めていきました。
結論|40代は転職サービスを「役割」で使い分ける

それぞれのサービスにはそれぞれの特徴があります。その特徴を理解してその役割に合わせて使い分けることが重要です。
転職サイトとは?|自分で求人を探したい人向け
転職サイトは、掲載されている求人を自分で検索し、企業へ直接応募できるサービスです。自分のペースで求人を探したい人に向いています。代表例として、リクナビNEXT、マイナビ転職、dodaなどがあります。
※dodaは転職サイトと転職エージェントがあります。
<メリット>
- 自分のペースで求人を確認できる
- 人と関わらずに転職活動を進めることができる
<デメリット>
- 応募企業について相談することが出来ない
- 求人票だけでは企業の実情を判断しにくい
- 公開求人が中心で、エージェント経由の非公開求人には出会いにくい
<こんな人が向いています>
自分のペースで転職活動を進めたい、自己分析などもしっかりできていて面接対策も自分で行える人。
転職エージェントとは?|求人紹介や転職支援を受けたい人向け
転職エージェントは、簡単に言うと転職までサポートしてくれるサービスです。100%転職できるわけではないのですが、転職活動をする人にとって様々なサービスが受けられるのでじっくり取り組みたい方はまずは一つ登録をおすすめします。

まずは登録の際に個人情報、職務経歴書を提出します。その後、キャリアアドバイザー(CA)と面談をして、具体的な求人紹介を受けます。その間に、職務経歴書を添削してくれたり、応募企業の相談をすることもできます。書類選考を通過して面接まで行くと面接対策をしてもらえます。
扱っている求人の中には非公開求人も多くあり、あなたに合うと判断された求人を紹介してもらえます。
<メリット>
- 希望条件に合う求人を紹介してもらえる
- 職務経歴書の添削や面接対策を受けられる
- 非公開求人を紹介してもらえる場合がある
- 応募や面接日程、条件交渉を代行してもらえる
<デメリット>
- 求人案内が多い(サービスによる)
- CAとの相性がある
- 自分のペースで進めづらい
<こんな人が向いています>
- 初めて転職活動をする人
- プロのアドバイスを受けながら進めたい人
- 忙しく、求人検索や日程調整に時間をかけにくい人
まずは代表的なリクルートエージェントがお勧めです。
どのような転職エージェントがあるのか知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
スカウト型転職サービスとは?|自分の可能性を広げたい人向け
私は44歳で初めて転職活動を始めた際に最初に登録したのが「ビズリーチ」でした。
スカウト型サービスは文字通り、あなたの職務経歴に合うと思った企業やヘッドハンターがあなたに良いと判断した求人を案内してくれるサービスです。
代表的なものにビズリーチ、ミイダスがあります。
ビズリーチは転職活動を行うすべての人が知っているといっても過言ではないほど有名になりました。私の経験では同業他社からのスカウトが多かったですが、他業種からのスカウトもありました。
ミイダスも同様のサービスですが、体感としては転職サイトに近い印象でした。事前に登録した条件をもとにそれに合致する求人を案内してくれます。
また、市場価値診断やコンピテンシー診断(特性診断)を利用することで、自分の強みや適性を確認し、企業からスカウトを受けられる可能性があります。
ミイダスは、ビズリーチと同じく企業からスカウトを受けられるスカウト型転職サービス。ただし、ハイクラス・即戦力人材を中心とするビズリーチに対し、ミイダスは独自の診断による市場価値や適性の可視化に強みがあると言えます。
よりミイダスを詳しく知りたい方は
口コミサイトとは?|応募前・内定前の企業研究に使う
口コミサイトは文字通り、その企業に勤める、もしくは勤めていた方の口コミを見ることができるサービスです。求人を探すこともできますが、面接する企業、あるいは内定をもらった企業の情報収集としての役割が大きいです。
私の場合は、受けようと思った企業は事前に口コミをチェックしていました。
代表的なものにOpenWorkがあります。
どんなサイトか具体的に知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
また転職会議というサイトもあります。
転職会議では、多くの企業口コミや求人情報を確認できます。
40代はどう使い分ける?私が44歳で実際に使った方法
年収・条件を上げたい(ポジションも狙いたい)
- 転職エージェント:総合型+ミドル/ハイクラス型の2本立て
- 転職サイト:相場観確認+ピンポイント応募
- 口コミサイト:最終候補の裏取り
私が実際に活用したのはこのパターンです。40代でも年収を上げることができることを証明したく、転職エージェントは総合型3~4社、ミドル・ハイクラス型は2社登録しました。あとはスカウトでピンポイントの求人対応のために登録した転職エージェントは10社以上ありました。ただ、この場合は特定求人のみのお付き合いが多く、一部他の求人も紹介してくれましたが、ほとんどが一時的なお付き合いでした。
実際は、
- ビズリーチに登録し、複数のスカウトを受ける
- 職務経歴書を見直すため、リクルートエージェントとdodaに登録
- 面接を経験するなかで、外資系企業の求人を紹介される
- JACリクルートメントやエンワールド・ジャパンを利用
- 最終的にJACリクルートメントから紹介された企業から内定を獲得
- 応募前や内定後の企業情報はOpenWorkや転職会議で確認
- 自分から求人を探す場合はリクナビNEXTなどを活用
このような感じでした。
よくある質問
Q:転職サービスは何社登録すればいい?
A:目安として、転職サイト1~2社、転職エージェント2社、スカウト型1社に登録すると、情報量と管理のしやすさのバランスが取れます。
Q:転職するか決めていなくても登録していい?
A:問題ありませんが、転職エージェントは全くのノープランだとあまり時間を割いてもらえない可能性があるので、転職はするつもりで登録しましょう。そして内定を取るつもりで転職活動をすることをおすすめします。内定が出ても断れます。
Q:40代でもスカウトは来る?
A:はい、来ます。私はビズリーチでトータル21社からオファーをいただきました。実際は転職後も登録はそのままなので今も時々スカウトが来ています。
まとめ|違いが分かったら自分に合うサービスを選ぼう
転職サービスに正解はありません。一つのサービスで転職ができるならそのサービスだけをおすすめします。実際は、転職をする目的や適性・現職の役職や年収などで利用すべきサービスは異なります。
ただし、それぞれの転職サービスにはそれぞれに得意分野や役割があります。
その役割に合わせて、いくつかのサービスを組み合わせることであなたの転職活動はより実りのあるものになっていくと思います。
特に転職エージェントはオンラインもしくは対面の面談があります。時間も取られます。どんなサービスか具体的に知りたい方はこちらの記事をぜひお読みください。

