40代で初めての転職は遅くない|44歳で年収アップを実現した転職戦略7選【実体験】

44歳で年収アップ!40代で初めて転職を実現した筆者が実践した行動一覧 転職活動体験談
44歳で年収アップ!40代で初めて転職を実現した筆者が実践した行動一覧
ラフ
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40代で初めての転職──
「もう遅いのでは?」
「書類が通らないのでは?」
そんな不安を抱きながら検索している方は多いはずです。

私も44歳で転職活動を始めたとき、同じ不安と迷いを抱えていました。
20年以上働いた会社を離れ、新しいキャリアを選ぶことは簡単ではありません。

しかし結果として、半年で内定・年収30万円アップを実現できました。
本記事では、私が行った転職ステップを数字・コツ・失敗談まで含めてすべて公開します。

※この記事は、40代で初めて転職を考える方向けの
「転職戦略の全体像」です。

44歳で初めて転職した私の実体験をもとに、
準備・情報収集・応募・面接・意思決定まで、
「何から、どの順番で、どこまでやるべきか」を1本に集約しています。

職務経歴書の書き方、ビズリーチの活用法、求人の見極め方など
個別テーマは本文内の“別記事”で詳しく解説しています。
まずは全体像として、この記事を通して読んでみてください。

40代の初転職でまず知るべき【全体像と現実】

44歳・初転職のスケジュールと結果

筆者の実体験

  • 開始時期:2023年12月
  • 活動期間:約6か月
  • 応募数:50社
  • 書類通過:5社(約10%)
  • 最終面接:2社
  • 内定:1社
  • 職種:同業界の営業職
  • 年収:+30万円

20年以上働いた会社を離れる決断は簡単ではありませんでしたが、
正しい順序と戦略を取ったことで、40代でも転職は現実的な選択肢になりました。

40代転職は「母数×確率」で考える

40代の転職は、感情ではなく確率のゲームです。

  • 書類通過率:10〜15%が一般的
  • 50社応募して5社通過 → ごく普通

重要なのは「落ちないこと」ではなく、
母数を確保して改善ループを回すことです。

転職活動の平均期間はどれくらい?
 40代営業職の実例とリアルなスケジュール

STEP1 準備編:40代転職は「書類」で8割決まる

40代の職務経歴書で最重要なのは「再現性」

40代の転職は 書類の質=スカウト数=面接機会 です。

私が徹底したのは次の3つ。

  • 時系列+要約で「20年分の棚卸し」
    古い経験は簡潔に、直近の5年を詳細に。
  • 数字で語る(売上・担当社数・案件規模)
    → 数字は“再現性の証拠”になります。
    売上増減率、担当社数、案件規模など。
  • 「なぜ成果が出たか」の再現性を書く
    ”再現性”が40代が一番求められる部分です。

私がやった職務経歴書の事例

私は職務経歴書を約3,000文字にまとめ、A4で4枚ほどになりました。
これがスカウト21件につながった最大要因です。

📌職務経歴書よりも前段階の方はこちらからご覧ください
転職活動の始め方|転職活動を始める前にやるべき5つの準備

📌より詳しく職務経歴書について知りたい方はこの記事が参考になります
▶40代営業職の職務経歴書の書き方|通過率を上げる実例&コツ5選

STEP2 戦略編:情報源をどう使い分けるか

40代で一番効いたのは「スカウト型」

40代で最も効果が高かったのは ビズリーチ でした。

  • 初週でスカウト7件
  • 最終的に21件
  • カジュアル面談で市場感が一気に掴める

スカウト数は「入力品質」で決まります。
職務経歴を丁寧に書くことが前提です。

転職後も“市場価値の保険”として残す

転職後も15件以上のスカウトが来ており、
キャリアの保険としても非常に有効です。

📌ビズリーチは無料で登録でき、実際普通の営業職でもスカウトをもらえました!
44歳で初めての転職活動で一番お世話になったビズリーチの登録から活用まで

STEP3 実行編:応募・面接・並行管理のリアル

40代は「複数エージェント前提」が正解

私が利用したエージェントは以下です。

  • リクルートエージェント
  • Doda
  • JACリクルートメント
  • エンワールドジャパン
  • ビズリーチ(スカウト型)
  • Doda(求人検索)
  • リクナビNEXT
  • ambi
  • ミイダス
  • ミドルの転職
  • 転職会議
  • リクルートダイレクトスカウト

JACリクルートメント/エンワールド・ジャパン/リクルートエージェント/doda
 40代で使って分かった本音レビューまとめ

✔40代は「担当の質」で差がつく

特にJACとエンワールドの担当者は企業理解が深く、面接対策も具体的で大変助かりました。またリクルートエージェントやdodaは、親身になって話を聞いてもらい、初めての転職活動では非常に心強かったです。

職務経歴書はビズリーチで入力した職務経歴をベースに、それぞれのエージェントサイトにあわせてカスタマイズ、Wordで同内容を作成しなおし、そちらをアップロードして登録しました。

✔カジュアル面談の注意点

ここで注意点ですが、特にビズリーチ経由の場合、案件に興味がなければ断ってOKですが、「応募するなら早めに意思表示」が鉄則です。できれば、メッセージが来た当日中に、遅くとも翌日には意思表示をしてください。返事が遅いとその後の返信が来なくなったりすることもあります。特に非公開求人はあっという間に採用まで行ってしまうので、「自分に合う」、「気になる」求人は早めの意思表示が重要です

✔OpenWorkを活用してみましょう

なお、OpenWork(企業口コミ)は意思決定に大いに役立ちました。口コミは万能ではありませんが、ネガティブ情報の早期察知現場温度感の把握に大変有効です。

▶「OpenWork」の使い方とメリット|口コミで失敗しない企業研究を

応募50社・通過率10%の現実

応募は最終的に約50社。書類通過率は10%でした(一般に40代は13〜15%程度とあるエージェント営業に言われました)。
ここで大切なのは、応募の母数を確保しつつ、面接の練習機会を作ること。
本命を最初の面接にしないためにも、適度に打席に立つのがポイントです。

  • 応募:50社
  • 一次面接:5社(オンラインが中心)
  • 二次面接:2社(対面、どちらも最終)
  • 内定:1社(同業他社の営業職)

私はDodaの担当者に添削を依頼し、書類の精度を上げたことで通過率が改善しました。

40代の面接は「再現性」で評価される

40代の面接は「経験の深さ」より「再現性」が重視されます。

✔私が準備した想定質問

  • 自己紹介(短縮版・詳細版)
  • 転職理由(“なぜ今か”が重要)
  • 志望動機(選ぶ理由 × 選ばれる理由)
  • 強み・弱み(弱みは改善例までセット)
  • 入社後の貢献(具体的に)

いずれも面接まで行った会社を紹介してくれた転職エージェントの担当より想定質問として答えの準備を求められたものです。実際に聞かれる場面は多くありました。

✔ 回答は「文章化 → 音読 → 修正」が最強

文章にすると論理のズレがなくなり、説得力が増します。

📌面接対策はこちらの記事が参考になります
▶ 40代 転職面接で落ちないための答え方|よく聞かれる質問3つと合格テンプレ

メール・日程・進捗管理のコツ

40代の転職活動は“並行処理”の連続です。

  • 書類提出
  • エージェント連絡
  • スケジュール調整
  • 現職との調整

私はスプレッドシートで
「企業名/進捗/次アクション/期限」を管理。

また、メールは毎日50〜100通来るため、
Gmailのフィルタ設定 を使って優先度を整理しました。

✓日程調整の落とし穴:間延びは“機会損失”

出張が重なり、一次通過後の最終面接まで3週間空いてしまったケースがありました。
企業側が候補者全員を面接して判断する方針で機会はいただけたものの、進行が早い候補者に先行される可能性も十分にあります。候補日を複数まとめて先出しし、間延びを避ける工夫が必須です。

STEP4 意思決定編:40代が後悔しない判断軸

40代が避けるべき求人の特徴

数百件の求人を見ていくと、“癖”が見えてきます。

40代が避けるべきサイン

  • 若手向け(20代歓迎)
  • 年収レンジが低い
  • 同じ求人が複数エージェントで出ている
  • 成果要件が曖昧

📌詳しい解説はこちらの記事が参考になります。
▶【40代営業職向け】転職で避けるべき求人10のサイン

選ぶべきポイント

  • 即戦力としての期待が明確
  • 業界経験を活かせる
  • 顧客基盤の引き継ぎがある
  • オンボーディング体制が整備されている

年収だけで判断しないという現実

年収は微増でも、環境・裁量・市場が前進。40代は総合満足度で判断するのが現実的でした。

何をもって成功とするのかは難しいところですが、年収減は避けつつ、他の環境などが良くなれば40代の転職は成功ではないかと思います。

📌年収に関しては以下の記事が参考になります。
40代転職は年収アップを目指すべき理由3選
📌年収以外について考えたい方は以下の記事が参考になります。
40代転職では何を重視する?後悔しないためのポイント5選【年収?働き方?福利厚生?】

まとめ:40代の初転職は「戦略 × 準備 × 継続」

40代での初めての転職は、焦り・不安がつきまといます。
しかし、正しい戦い方をすれば、転職の再現性は上がります。

  • 事前準備(書類の質)
  • 情報源(ビズリーチとエージェント)
  • 母数確保(応募50社)
  • 面接の型作り
  • 並行管理

これらを丁寧に積み上げれば、
40代でもキャリアを再構築できます。

あなたが最初の一歩を踏み出すために、
この記事が少しでも役立つことを願っています。

40代での初めての転職を成功させる7つの戦術

  1. 行動の先行投資:まず登録・まず面談。情報が意思決定を鍛える。
  2. 数字で語る職務経歴:成果・規模・改善を数値化。
  3. 面接は打席数が質を作る:本命前に練習試合を作る。
  4. 市場の目を借りる:ヘッドハンター・担当営業の“ナマ情報”を活用。
  5. 日程の主導権:候補日を先出しし、間延びを防ぐ。
  6. 情報整理の仕組み化:スプレッドシートとメール運用。
  7. メンタルの保全:書類落ちは前提。原因→対策→次のループで淡々と。

よくある質問(Q&A)

Q. どのくらい準備すればスカウトは来ますか?
A. 私は経歴を約3,000文字で丁寧に記載し、徐々に21社からコンタクトがありました。密度と具体性が鍵です。 (WordでA4サイズ4枚分ほどです)
40代ならちゃんと職務経歴書を書けば、これぐらいの文字数になると思います。

Q. 面接はオンラインと対面の比率は?
A. 一次はオンライン中心、二次以降は対面が多い印象でした。

Q. どの指標で“成功”を判断しましたか?
A. 年収は微増でも、環境・裁量・市場が前進。40代は総合満足度で判断するのが現実的でした。

👉 まずは動いてみる:40代の転職は情報と打席が勝負です。
私もビズリーチ経由の出会いが転機になりました。スカウトの質と量が視界を広げてくれます。

▶ ビズリーチ公式サイトはこちら